
日本各地で一番暑い日は、いつ頃なのか?
暦の上では7月23日頃が「大暑」といわれ、1年で一番暑い頃とされています。
各主要都市の、過去30年の年間最高気温の平均を見てみると、
鹿児島や那覇で7月30日、東京で8月8日、新潟で8月11日となっています。
実際では一番暑い日は「大暑」ではなく、8月7日「立秋」に近い頃が、
もっとも暑くなる頃なのです。
日中の一番暑い時期は8月の上旬頃になります。
朝晩の気温は「立秋」の頃から次第に下がり始めます。
このため暑い盛りに、秋の始まり「立秋」があるんです。
ですが、暑さ寒さも彼岸までです。
夏の暑さ(残暑)は秋分頃(毎年9月23日)まで続きます。
夏バテしないように、日頃から栄養、睡眠をたっぷりとって、
健康管理に努めてくださいね。
※ちなみに秋のお彼岸は9月20日~26日までの7日間となります。
春のお彼岸は3月18日~24日までの7日間になります。